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賃貸仲介業こそオンライン接客に取り組むべき8つの理由

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【賃貸仲介業とオンライン接客】

賃貸仲介業もオンライン接客を導入するケースが増えていますが、取り組むことでのメリットは豊富にあります。パソコンやタブレットに、今ではほとんどの人が所持するスマートフォンを使うことで、楽々アクセスできるのは、顧客にとって大変都合の良い方法です。
来店であればお客さんが移動をすることになり、出かけるという手間が発生をします。しかし遠隔でできる接客なら、自宅から店舗までの移動もありません。お客さんにとってみれば、何かと利便性の良いサービスです。
中にはスタッフに声をかけることや、目の前で話すと質問しにくいと感じる人でも、オンラインなら意外と気楽に話すことができます。

顧客とのコミュニケーションは契約に繋がるかも左右する大変重要なこと、オンラインでの対応はその質が高くなるのもメリットです。相手の要望を傾聴することは大事であり、そのうえで求められることへの十分な情報を与えることも大事、それも可能にしてくれます。
電話だけのやり取りではないため、映像を通して相手のことはわかりますから、より顧客の要望も伝わりやすいです。また顧客にとっても安心感が高まり、信頼にもつながります。

不要不急と思える行動は慎むという意識の中で、出かけて行かないと受けられないサービスには不便を感じるものです。外へ行かないと利用できないという悩みを解消するのも、ネットを使ってできるサービスの良いところ、賃貸仲介業がオンライン接客に取り組むことは、集客力の向上にもつながります。ネットを介した方法であれば、わざわざ店舗までお客さんに来てもらう必要がありません。気軽にお客さんも利用できるうえに、店舗で話すような感覚で使うことができます。こうした集客スタイルは、さらに集客力を高めることになる手段です。

【感染症対策にオンライン接客】

風邪やインフルエンザなどを含めて、外出をすることで健康面での不安を持つ人も今の時代だと少なくはありません。不動産業界こそ力を入れたいのがオンライン接客、それは感染症の対策ともなるためです。実店舗での対面では、スタッフと顧客との距離は近くなります。またカウンター越しであったとしても、距離は遠いというわけではありません。物件の紹介をするにしても商談でも同じですし、もし内見にいく際に自動車での移動をするなら、車の中も密な状態です。そうしたシーンを避けられるのもオンライン、商談だけではなく物件の内見まで丸々リモートでできます。

【オンライン接客で商圏拡大】

各店舗への集客可能な範囲は大体決まっているもの、でもリモートでの接客ができるようになると、商圏はこれまでよりも拡大させていくことが可能です。
東京で店舗を持つお店があって、沖縄や九州の人が物件に関心を持っても、実店舗まで足を運ばないといけないとなれば、諦めてしまうかもしれません。営業のスタイルが基本的に対面だと、お客さんの方でほかの業者をあたることを考え始めます。せっかくのチャンスを、逃してしまうということです。でもオンライン商談ならその心配はなく、距離の遠い地域に住むお客さんでも気軽にアクセスできて、会社側もアプローチを積極的に行うことができます。

【オンライン接客で業務効率アップ】

これまですべてを対面で行っていた業務も、オンラインでのやり取りとなれば、今までとは違い効率化します。従来の対面式であれば、物件を紹介するにしても、会社の車でお客さんを乗せて移動をすることになりますが、そのための時間も必要です。送迎は契約に繋げるためのサービスの一つ、ですが時間と手間を考えると無駄なものにも感じられます。
しかしオンランでの内見ができるようになると、従業員によるお客さんの送迎はなくなり、無駄な時間をカットできるのは効率的です。物件の資料に関しても、何枚もプリントアウトする必要はありません。必要な物件の資料は、全部データでの取り扱いだから、印刷することも無くデータでシェアすることができます。

【オンライン接客でコスト削減】

ビジネスシーン全体で言えるのは、無駄なことは削除して余計なお金は使わないということ、それは不動産業界でも変わりはありません。従来のやり方からシフトチェンジをして、お客さんの接客をオンラインに切り替えることで、コスト削減にもつながります。不動産屋の店舗のほとんどは、お客さんが来店しやすい場所に店舗を構えます。都心へ行くほど駅周辺にはこうした店舗が多いことも、お客さんのアクセスを考えれば納得です。
ですが駅に近いところほど賃料も高いもの、コストがかさむことになります。しかし接客をオンラインに切り替えれば、駅の近くなど好立地で賃料の高い場所に、わざわざ店舗を構える必要はありません。加えてお客さんが来ないのですから、それほど広いスペースである必要もないです。総合してこれは、コストを大幅に削減できる要素になります。
店舗での対面の場合だと、他にもたくさんお客さんがいて込み合っていたり、1人のお客さんに予想外の時間をとられたりすることもあります。するとほかのお客さんは、それだけ長く待ち時間がかかりますからストレスです。しかしオンライン接客にすると、お客さんを待たせることが無くなります。

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